20世紀の北欧ヴィンテージ家具を中心に、上質な建築空間と共に、照明器具、陶器等の実用性とアート性を持ち合わせたFunctional Artsを設えたプライベートギャラリーを運営。北欧家具は日本の伝統的な建築空間にとても相性が良く、また、多くの北欧デザイナーは日本固有の技術やフォルムなど、日本のデザインにインスパイアされた作品を多く輩出している。今回は、世界的にも有名なデザイナーであるポール・ケアホルムとポール・ヘニングセンの稀少なヴィンテージ作品に焦点を充て、日本の現代アートとの親和性を紹介する機会にもなると確信しており、更なる国内への普及と周知を目指した展示を構成する。