テープカットの模様。(左から)高橋恭市富津市長、粕谷智浩袖ケ浦市長、石井宏子君津市長、小出譲治市原市長、「百年後芸術祭」名誉会長 熊谷俊人千葉県知事、小林武史「百年後芸術祭」総合プロデューサー、渡辺芳邦木更津市長
執筆者:遠藤友香
千葉県誕生150周年記念事業の一つとして行われる、100年後を考える誰もが参加できる芸術祭「百年後芸術祭」。自然や文化資源などが豊かな千葉を舞台にした、新しい未来をつくっていくためのサステナブルなプラットフォームです。
その中で行われる「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」は、市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市が連携し、官民協同による初の試みとして開催される芸術祭です。
総合プロデューサーは、本芸術祭の会場の一つである「クルックフィールズ」(木更津市)を営む音楽家の小林武史、アートディレクターは「いちはらアート×ミックス」(市原市)など、地域に根ざした芸術祭を数多く手掛ける北川フラムが務めます。
本芸術祭は、「LIFE ART」と「LIVE ART」の2本柱で構成され、「LIFE ART」では17の国と地域から総勢77組の国内外のアーテイストによる91点(うち新作/新展開作品60点)の作品が内房総の各地に展示されます。「LIVE ART」では音楽、映像、ダンス、テクノロジーが融合したライブパフォーマンスが開催されます。また、食をテーマとした体験型プログラムも展開。
小林武史「百年後芸術祭」総合プロデューサー
本芸術祭の開会式において、総合プロデューサの小林武史は、「小林さんにとっての100年後というのはどんな展望なんですか、というインタビューを受けたのですが、僕は意外とオプティミスティック、つまり楽観主義、楽観的な人間でして、100年後は何とかなるんだろうと思っているんです。その理由は、僕らには想像力があるからなんです。
僕が子供の頃からずっと思っていることなんですが、ここにも様々な命があって、土の中にも、僕らの体の中にも微生物とかも色々なものがいて、それらはこの果てしない宇宙の一端でもあります。このことを僕らは想像することができるんですね。想像ができる種は、僕らが知ってる限り、僕ら人間だけなんです。
東京からこれだけ近い距離の中、ここで新しい実感というものが生まれていきます。命、テクノロジー、アートなど色々なものが重なり合って、この場所を見てもらっても何となく伝わるかと思いますが、ここからこの芸術祭を通して新しい実感が生まれていく、それを皆さんとともに作り上げていきたいと思ってます」と語りました。
「百年後芸術祭」名誉会長 熊谷俊人千葉県知事
本芸術祭の名誉会長である熊谷俊人千葉県知事は、「あいにくの雨ではありますが、自然にとって雨というのは欠かすことのできないものですので、新たな芸術祭の始まりが雨でスタートするというのも一つの象徴ではないかなと思っています。
100年後芸術祭は昨年より県内各地で実施していまして、千葉県誕生150周年記念事業の一環として行っています。アート、映像、音楽などにSDGsの視点やテクノロジーを取り入れて、100年後の未来を考える、我々千葉県ならではの芸術祭です。
100年後芸術祭は県内6地域で開催されますが、この内房5市が連携をして開催される内房総アートフェスが最も規模が大きく、注目されるものです。本日から北川フラムアートディレクターによるアート作品展示を主とする「LIFE ART」、そして小林武史総合プロデューサーによる音楽を主とした「LIVE ART」、この二つを軸に開催されます。この二つのアートが混ざり合い、そして生まれる新たな表現を楽しみにしています。
この芸術祭をきっかけに、多くの方々にこの内房総に足を運んでいただき、アートの魅力に触れていただきながら、千葉の魅力を感じる機会にしていただきたいと考えています」と述べました。
次に、各市ごとにおすすめのアート作品をピックアップします!
■市原市
県内で最も広い市域を有し、市域の南北を養老川と小湊鉄道が縦断します。
市北部の埋立地は全国上位の工業製品出荷額を誇る工業地帯。市南部の里山では、これまでの「いちはらアート×ミックス」の成果を継承し、「アート×ミックス2024」として展開します。
近年、約77万年前の地磁気逆転現象が世界中で最もよく観察できる場所として、養老川田淵の地磁気逆転地層が国際基準となり、地層年代「チバニアン」が命名されました。
<旧里見小学校>
1.豊福亮《里見プラントミュージアム》
豊福亮《里見プラントミュージアム》
市原の原風景である里山に、市原の工場夜景をモチーフとしたミュージアムをつくり出しています。1960年代から市原の湾岸部につくられた工業地帯は、60年以上にわたって休まず、たゆまず、動き続けてきました。これら工場群は、今では市原の象徴的風景の一つです。
原田郁《HOUSE #001》
体育館には、角文平のドラム缶に積み上げられたオブジェが、絶えず中身を循環させる作品や、栗山斉の大気圧と真空でつくられたトンネルの構造を観測する作品、原田郁の仮想空間におけるユートピアをモチーフに描かれた作品など、5人の作家による工業的なエッセンスをもった作品も展示されています。
2.エルヴェ・ユンビ《ブッダ・マントラ》
エルヴェ・ユンビ《ブッダ・マントラ》
アジアの精神である仏教と、アフリカで今も重要視されている祖先崇拝の要素を対話させることにより、違いを受け入れる寛容さと友愛を称える作品。
空間の中央には木製の仏陀像のレプリカが置かれ、周囲を15種類の仮面が囲んでいます。彫像とマスクには、アジアとヨーロッパの両方で生産され、特にアフリカの美術品に重用されてきたガラスビーズが用いられています。
3.EAT&ART TARO《SATOMI HIROBA》/《おにぎりのための運動会!》
EAT&ART TARO《SATOMI HIROBA》
旧里見小学校の校庭に新たにつくられる《SATOMI HIROBA》は、地元の人や来訪者が集える場所です。アーティストのEAT&ART TAROがディレクションし、シェフの塩田済が提供する手作りのベーコンを使ったフォカッチャサンド、房総の豚肉の揚げたてカレーパン、その場で自分でつくれる生いちごミルクなど、房総の恵みを思う存分味わうことができます。天気の良い日はピクニックや焚き火を行います。
3月30日(日)、4月27日(土)、5月18日(土)には、おにぎりを一際美味しく食べることを目的とした運動会《おにぎりのための運動会!》が行われます。ラジオ体操や綱引き、おにぎりころがしなど、参加者が紅白2組に分かれて競います。
様々な世代の参加者が入り混じり、白熱した後の昼食には、お目当てのおにぎりが配られます。気になる方は、ぜひ参加してみては?
■木更津市
東京湾アクアラインの玄関口である木更津市金田地区には、全国屈指のアウトレットモールをはじめ、様々な大型商業施設が進出し、休日には首都圏などから観光客が来訪します。
木更津駅周辺の情緒ある街並みや、東京湾に残された貴重な自然の海岸である盤洲干潟、農業・食・アートを一度に体験できる施設「クルックフィールズ」の3カ所でアート作品を展開します。
<クルックフィールズ>
4.草間彌生《新たなる空間への道標》
草間彌生《新たなる空間への道標》
真っ赤なオブジェに、白い水玉模様が施された草間彌生の作品《新たなる空間への道標》。草間は、以下のコメントを寄せています。
「赤い炎の色から、全世界と宇宙の中で私たちの未来を暗示するこの作品は、我々に無限大の未来を与え続けているいま。我々は道標の強い生命の輝きを永遠に讃歌し続け、深い感動をもって世界中に多くのメッセージを送り続けていくその素晴らしさ。そのことを全人類の人々は心の中で永遠に持ち続けてやまないことを私は信じきっている。この素晴らしい彫刻に対する大いなる感動を、毎日語り続けていく我々の人生観を忘れない。すべて万歳。彫刻よ万歳。赤い彫刻よ万歳」。
5.アニッシュ・カプーア《Mirror (Lime and Apple mix to Laser Red)》
アニッシュ・カプーア《Mirror (Lime and Apple mix to Laser Red)》
アニッシュ・カプーアは、ヨーロッパのモダニズムと仏教やインド哲学などの東洋的世界観を融合させ、シンプルな形と独自の素材の選択により、虚と実、陰と陽など両極端な概念を共存させた彫刻作品で知られています。
見る角度によって色彩も形状も表情が変わって見える本作《Mirror (Lime and Apple mix to Laser Red)》は、異世界への入り口を思わせる神秘性を持つ一方、いまここに命を宿しているかのようでもあり、太陽の光や熱、人間の臓器や血液などを想起させ、その手触りを伝えてくれるようでもあります。
6.島袋道浩《ツチオとツチコ:55年後のBED PEACE》
島袋道浩《ツチオとツチコ:55年後のBED PEACE》
1990年代初頭より国内外の多くの場所を旅し、その場所やそこに生きる人々の生活や文化、新しいコミュニケーションのあり方に関するパフォーマンス、映像、彫刻、インスタレーション作品などを制作している島袋道浩。詩情とユーモアに溢れながらもメタフォリカルに人々を触発するような作風は、世界的な評価を得ています。
こちらの作品《ツチオとツチコ:55年後のBED PEACE》に関して、島袋は「遠く離れた二つの場所の土をそれぞれ人の形に置いてみた。土と土の出会い。土のハネムーン。その様子を眺めながら、ふと『人は死んで土に還る』という言葉を思い出した。この土の二人は本当に人だったかもしれない。また、この二人をいつかどこかで見たことがあることにも気づく。1969年、アムステルダム、ヒルトンホテルのジョンとヨーコ。ちょうど僕が生まれたあの年はベトナム戦争の最中だったけれど、50数年たった今もウクライナやガザ、そして世界のあちらこちらで戦闘が続いている。55年後のBED PEACE。100年後を考えるにはその半ば、50年後あたりが大切だと思う。50年後に誰かが引き継ぐ、語り継げば100年後にもきっと伝わる。届く。50年後、そして100年後、まだ戦いは続いているのだろうか?」とコメントしています。
■君津市
1960年代に製鉄所が進出して町の風景が一変、全国各地からの移住で人口が急増しました。八重原周辺は、移住者増加による強い影響を受けた地域の一つで、数多くの団地が建設されましたが、現在は住宅街に置き換わりつつあります。
大きく発展した市街地に対し、内陸部には房総丘陵の大自然が広がっており、豊富な湧き水が数多くの酒蔵や全国有数の「水生カラー」の生産などを支えています。
<八重原公民館>
7.深澤孝史《鉄と海苔》
深澤孝史《鉄と海苔》
海苔の養殖で栄えた君津ですが、1961年の製鉄所稼働開始に合わせて漁業権が放棄され、北九州の八幡を筆頭に各地の製鉄所から2万人規模の労働者が移住しました。
また、初期の海苔の養殖では「ヒビ」と呼ばれる漁具を使って海苔を収穫しており、その素材に用いられていた「マテバシイ」も、元は九州南部や南西諸島に自生する日本固有種です。海苔も鉄も人間の生活のための産業で、偶然にもマテバシイと労働者は九州地方から移動して土着し、やがて君津の風景の一部となりました。深澤孝史の作品《鉄と海苔》は、その年月を想起させます。
8.佐藤悠《おはなしの森 君津》
佐藤悠《おはなしの森 君津》
一枚の絵を書きながら、その場にいる全員で即興の「おはなし」をつくるパフォーマンス「いちまいばなし」。「何がどうした?どうなった?」と参加者へ順番に続きを聞いていき、答えた内容を一枚の絵に描き足していきます。
「面白い『おはなし』は、既に参加者の中にある」とし、それらを紐解きながら取り出していく作品です。3人以上の希望者が集まれば、そこからパフォーマンスが始まる、と佐藤悠は述べています。
■袖ヶ浦市
アクアラインで都心へのアクセスが飛躍的に向上し、袖ヶ浦駅海側地区はここ数年の開発で大規模な住宅地が形成され、急速に発展しています。四季の花が咲き香る袖ヶ浦公園周辺に作品を展開し、地域の歴史を学べるスポットがアート空間へと様変わりします。
<袖ヶ浦公園>
9.大貫仁美《たぐり、よせる、よすが、かけら》
大貫仁美《たぐり、よせる、よすが、かけら》
千葉県は全国でもっとも多くの貝塚を有しています。こちらの展示場所付近にも山野貝塚をはじめ多くの古代の痕跡があり、出土された多くの「断片」からは、先祖たちの息遣いを感じることができます。
大貫仁美は「一つひとつは無為な断片であっても、確かな日常がそこにはある」と考え、旧家に佇むガラスの「断片」で継がれた衣服やかけらによって、この地を生きた人の気配、痕跡の可視化を試みています。
10.東弘一郎《未来井戸》
東弘一郎《未来井戸》
東弘一郎は西上総地方の小櫃川、小糸川流域で開発、発展した井戸掘り技術である「上総掘り」のダイナミズムに着目し、それを自身を代表する大型の金属作品と重ね合わせて表現。
作品は実際に掘削機能を兼ね備え、訪れる人々が自らの手で作品を体験すると、同時に穴が掘られていきます。会期が進むにつれて穴の深さが増していき、伝承技術の新たな歴史となって、人々の記憶に刻まれていくことでしょう。
■富津市
南北約40kmの海岸線の多くが自然海岸で、東京湾に突き出た富津岬が代表的です。岬先端の富津公園には、明治百年記念展望塔やジャンボプールなどがあります。周辺では、潮干狩りや海水浴などのレジャー、県下最大の生産量を誇る海苔の養殖や、潜水士による貝類の採取も行われており、そうした海の要素を取り入れたアート作品を展開します。
<富津公民館>
11.中﨑透《沸々と 湧き立つ想い 民の庭》
中﨑透《沸々と 湧き立つ想い 民の庭》
埋立地に立つ富津公民館を中心とした、中﨑透の巡回型インスタレーション作品。地域に所縁のある4人にインタビューを行い、富津の漁業や岬周辺の公園、海や街についての話を聞き、その言葉から引用した20~30のエピソードを会場内に配置。エピソードとオブジェクト(制作した作品や備品、残置物を組み合わせたもの)をたどりながら、富津にまつわる物語を体験できる作品です。
<下洲漁港>
12.五十嵐靖晃《綱の道》
五十嵐靖晃《綱の道》
およそ50年前に行われた埋立開発は海の風景・漁場、人々の営みを変えてきましたが、ここ富津の海では、海苔漁が受け継がれて今の姿があります。
五十嵐靖晃の作品《綱の道》は、この地で先代を含んだ漁師たちと協働で海苔綱の道を編み、これからの50年に向けて50年前の志気を編みつないだもの。富津岬を挟んだ南北2つの網の道を歩き、水際の風景を眺めながら、地域社会の変容を体感すると共に、人と海の関係の100年後を想像してみてください。
以上、千葉県誕生150周年記念事業の一環として開催中の「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」についてご紹介しました。小林武史は「経済合理性に強く引っ張られる都市だけに未来を委ねるのでは危ういことが明らかになっているいま、百年後芸術祭がこれから続いていく未来に対して、何かのきっかけになり、役割を果たしていけることを願っています」と述べています。100年後を思うことは「利他」そのもの。最初で最後の本芸術祭にぜひ足を運んで、100年後の未来に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
■「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」LIFE ART
開催期間:2024年3月23日(土)〜5月26日(日)
※火・水曜日定休(4月30日・5月1日は除く。一部施設は通常営業)(全49日)
開催時間:10時〜17時 ※作品によって公開日・公開時間が異なる場合があります。
当日パスポート:2024年3月23日(土)〜5月26日(日)
価格:一般 当日 3,500円
小中高 当日 2,000円
小学生未満 無料
※芸術祭の全会場へ各1回入場可能(ただし、有料イベントや有料体験ワークショップなどは別料金)
※2回目からは個別鑑賞券が必要。
■「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」LIVE ART
・4月6日(土) 富津公園ジャンボプール(予定)
「不思議な愛な富津岬」
出演:アイナ・ジ・エンド/ 東京 QQQ(アオイヤマダ/かんばらけんた/ Kily shakley /KUMI/ 高村月/ちびもえこ/平位蛙 /MONDO/山田ホアニータ) 小林武史&スペシャルバンド
衣装:ひびのこづえ
・4月20日(土)、21日(日) クルックフィールズ(木更津)
「super folklore(スーパーフォークロア)」
出演:櫻井和寿/ スガ シカオ/ Butterfly Studio(guest vocal : Hana Hope/ dancer:KUMI/ 高村月/ dance: 浅沼圭 小林武史(Key)/ FUYU(Dr)/ 須藤優(Ba)/ 名越由貴夫(Gt)/ 沖 祥子(Vl)
・5月4日(土)、5日(日) 君津市民文化ホール
「dawn song(ドーンソング)」
出演:宮本浩次/ 落花生ズ(ヤマグチヒロコ、加藤哉子)/ dance:浅沼圭 小林武史(Key)/ 玉田豊夢(Dr)/ 須藤優(Ba)/ 名越由貴夫(Gt)/ ミニマルエンジン(四家卯大(Vc)、竹内理恵(Sax))
・5月12日(日) 袖ケ浦市民会館
「茶の間ユニバース」
出演:綾小路翔 / 荻野目洋子/ MOROHA/落花生ズ(ヤマグチヒロコ、加藤哉子) and more 小林武史&スペシャルバンド トータルプロデュース:小林武史
■芸術祭を楽しむためのモデルコース
〇車で巡るモデルコース①(市原市、木更津市、袖ケ浦市)
晴れの日に、里山・街中を散策しながら作品を鑑賞するコース。合計49作品ご覧いただけます。
【行先】上総牛久駅周辺→旧里見小学校→月出工舎→クルックフィールズ→木更津駅周辺→袖ケ浦公園周辺
〇親子で楽しめるモデルコース(車)
体験型アートなど、子供も大人も楽しめる作品を中心に車でゆったり巡るコース。合計27作品ご覧いただけます。
【行先】内田未来楽校→千田泰広「アナレンマ」→旧里見小学校→富津公民館・富津埋立記念館→クルックフィールズ
〇無料周游バスで巡るモデルコース①
海沿いの富津~市原市南部の里山の広範囲を走破するコース。合計40作品ご覧いただけます。
【行先】富津公民館・富津埋立記念館→クルックフィールズ→市原湖畔美術館→月出工舎
※他のコースやタイムテーブルなどの詳細は、コチラをご覧ください。
■「月夜のアートキャンプ」
GW最後の日は、月出の森でいつもとはひと味違う体験をしてみませんか?10年かけて開拓した森の中に身を投じ、ちょっとドキドキな闇夜の中でアート作品を鑑賞したり、焚き火をしたり、季節の食材で燻製を作ったりなど、都会では味わえない「LIFE ART」を!
5月5日(日・祝)日没から(目安19時)、月出工舎(市原市月出1045)、参加費無料、申込不要
詳細はコチラから。