「DESIGNART TOKYO 2024」のテーマとキービジュアルが決定!

2024/05/01
by 遠藤 友香

世界屈指のミックスカルチャー都市である東京を舞台に、デザイン、アート、インテリア、ファッション、テクノロジーなど、都内各所で多彩なプレゼンテーションを繰り広げる回遊型イベント「DESIGNART TOKYO」。8年目を迎える「DESIGNART TOKYO 2024」は、2024年10月18日(金)から10月27日(日)の日程で開催されます。昨年のべ21万人の来場者が訪れた日本最大級のデザイン&アートフェスティバルです。

今年のテーマは「Reframing -転換のはじまり-」

これまでの概念や枠組みにとらわれず、別の視点から見つめ直すーまだ誰も見たことのないものをつくるために、熟考を繰り返し、手を動かし続けることには、大きな価値があります。社会を前進させる画期的なアイデアや、自由で心躍るクリエイションは、その営みから生まれてくるのかもしれません。人々の感性に刺激を与え、日々に喜びをもたらすデザインやアートは、見る人の新たな視点を引き出し、次の時代を拓く原動力となるでしょう。手繰り寄せたい未来は、自分を信じて、動き続けた先に、いつもの日常を変える、「DESIGNART TOKYO 2024」が始まります。

フォトグラファー小川真輝によるキービジュアルを公開

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「DESIGNART TOKYO 2024」のキービジュアルは、今年のテーマ「Reframing -転換のはじまり-」をイメージソースに、スティルライフフォトグラファーとして様々な媒体や広告などで活躍する注目の写真家、小川真輝が撮影しました。

日用品やデザインプロダクトなどいつも目にしている被写体も、視点を変える(リフレーミング)ことで、新しい発見と美しく変貌する可能性を持っている、それに気付く感性と視点、追及し続ける姿勢へのリスペクトを、今年のテーマと重ねて4種のビジュアルで表現しました。本作品は会場のファサード、サインやツールなど多様な媒体に形を変えて、開催エリアに展開予定です。

小川真輝は「一度は目にしたことのある日用品やプロダクトを撮影しました。回転させる事で形や色に変化をもたらし、境界は曖昧になり、互いが混ざりながら新たにイメージをつくります。この残像は、見る人に普段とは異なる視点や気づきのきっかけになればと思い制作しました」と述べています。

PLAN A 、PLAN B・ PLAN C(第2期)出展エントリーを募集中

2024年3月1日よりエントリーを募集しておりますが、すでに多くの方にエントリーをいただいています。DESIGNART TOKYOでは現在、PLAN Aの募集を行っています。尚、 PLAN B・ PLAN C(第2期)につきましては、4月30日(火)が最終のエントリー締切でした。

エントリー期間:PLAN A 2024年3月1日(金)~ 5月31日(金)

エントリーページ DESIGNART TOKYO 2024 ENTRY – DESIGNART

オンライン個別相談 

実施期間 〜5月31日(金)まで  平日11:00ー18:00

DESIGNART TOKYOはオンライン個別相談も受け付けており、下記項目をご記入の上、exinfo@designart.jpまでご連絡ください。担当者より追ってご連絡します。

(お名前(フリガナ)、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)、会社名(ブランド名)、URL(ウェブサイト・SNS)、ご希望日時(第1希望、第2希望)、ご相談内容)


世界から新しい叡智が集結する「DESIGNART TOKYO」に、ぜひご期待くださいね!


■DESIGNART TOKYO 2024  

会期:2024年10月18日(金)〜10月27日(日)の10日間  

エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・広尾・銀座・東京

発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)/川上シュン(artless)/小池博史(NON-GRID・IMG SRC)/永田宙郷(TIMELESS)/アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture)/マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)

オフィシャルウェブサイト:https://designart.jp/designarttokyo2024/