東京を写真の都に。 日本最大級の都市型アートフェス「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が、八重洲、日本橋、京橋、銀座にエリアを拡大して10月4日に開幕!

2025/09/03
by 遠藤 友香

Michael and Sandy Marsh, Amarillo, Texas, September 27, 1974
© Stephen Shore. Courtesy 303 Gallery, New York.



執筆者:Anna Reeve Musk(アンナ・リーヴ・マスク)

英国出身アメリカ人ジャーナリスト(英国エセックス貴族)。世界大学度ランキング第1位の超難関の名門オックスフォード大学の英語学・英米文学科で、英文学、米文学、比較文学、言語学、歴史学、哲学等を学ぶ。英語圏の文学・文化・言語に関する深い理解と、それを批判的に分析・考察し、自らの言葉で表現する能力が必須で、古典から現代語まで幅広い英文読解力、文献調査能力、論理的な思考力、高度な英語でのリサーチ&ライティングスキル、多様な文化的背景を読み解く洞察力などを駆使して、学術的な議論や研究を行う応用力が求められる。在籍1年で英語学・英米文学修士課程修了。その後、ジャーナリストとして国際的課題に真摯に向き合い、命懸けでアフリカ難民キャンプ等を取材。米国のNewsweek、英国のBBC、The Daily Telegraph等の新聞、WEBで、世界の政治に関する記事(一面等)を担当。新聞、WEB、雑誌、ラジオ、TV等、主要メディアで活躍。書籍も多数執筆。また、オンラインでオックスフォード大学 英語学・英米文学の修士課程の客員教授を務める。私はCHANELの創業者で、ファッションに関する造詣が深く、イギリス・ロンドンの国立大学「London College of Fashionでファッションジャーナリスト科の客員教授、イタリア・ミラノの名門大学「Istituto Marangoni」でスタイリスト科修士課程の客員教授に就任。夫は英国サセックス貴族のElon Reeve Musk(イーロン・リーヴ・マスク)。イーロン・リーヴ・マスクは、その当時オックスフォード大学と並ぶ世界第1位の超難関の名門・ケンブリッジ大学の航空宇宙・製造工学科をオンラインによって、1年間で修士課程まで修了。ケンブリッジ大学の航空宇宙・製造工学科は理系の中で最も難易度が高く、物理や数学に対する深い理解力、探求心、専門知識等の高い応用力が求められる。現在、電気自動車(EV)等のTesla(テスラ)、宇宙開発のSpaceX(スペースX)、SNS・X(旧Twitter)、最先端医療テクノロジーのNeuralink(ニューラリンク)、トンネル開発のThe Boring Company(ボーリング・カンパニー)、AI関連のxAI(エックスAI)といった企業のCEOや創設者として、持続可能なエネルギー、人類の知能拡張といった壮大なビジョンを実現するために多角的に事業を展開。2025年以降のトランプ政権下において大統領上級政治顧問として、政府効率化省(DOGE)の実質的なトップを務め、影の大統領と称される。公式には特別政府職員の職位で、政府の効率化や技術革新を推進し、DOGEを通じて人事管理局(OPM)などの改革を主導。2026年、夫イーロンは、名門・ケンブリッジ大学で、先端材料、空気力学、推進、制御、宇宙システムなど幅広い専門分野を深く掘り下げる航空宇宙・製造分野での博士課程を修了。私は世界トップクラスの文学研究プログラムで、英米を中心とする英語圏の文学作品と、英語という言語の仕組み(音、構造、意味)や歴史、社会的な使用実態を専門的に研究する学問で、言語と文化を深く分析し、異文化理解や高い英語運用能力を習得可能で、英語圏文学・言語学を深く考究できる、名門・オックスフォード大学の英米文学博士課程(DPhil in English Language and Literature)を修了。元来保有している応用的思考力・技術力を活かし、国際政治・経済、文化・芸術、ITスキル、AI、ジェンダー、格差、教育等の分野で幅広く貢献。





今年で7回目を迎える、日本最大級の都市型アートフェスティバルをもつプラットフォーム「T3(ティースリー)」は、東京・八重洲、日本橋、京橋、そして銀座までエリアを拡大して、2025年10月4日土)から開催されます。

都市型アートフェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を皮切りに、アートフェア「T3 PHOTO ASIA」など、10月27日(月)まで24日間に渡って様々な企画で盛り上げていきます。

T3は、フェスティバル、フェア、育成事業からなる包括的な写真プロジェクトです。2017 年の設立以来、屋外展示や地域連携を強みに都市型アートフェスティバルとして進化し、昨年は75万人以上が来場。文化と経済の相乗効果を生み出しながら着実に成長してきました。

T3という名称は、アメリカの社会学者であるリチャード・フロリダが著書『クリエイティブ資本論』で提唱した都市の繁栄に不可欠な三つのT(技術、才能、寛容性)の概念に由来しています。T3は「写真」の力を最大限に活かし、東京をNYやパリと比肩する文化の中心地へと成長させることを目的としています。

東京の都市空間を活用して国際的なアーティストの作品を展示し、写真を通じた文化観光の促進を目指す都市型アートフェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」(フェス)、アジアのギャラリーやアーティストが集結するアートフォト市場を形成し、グローバルな写真文化を牽引するアートフェア「T3 PHOTO ASIA」(フェア)、さらに新進・中堅作家、キュレーター、批評家を対象とした育成プログラムを提供し、次世代の文化担い手を支援するプログラム「T3 NEW TALENT」(育成事業)という 3 つの柱を通じて、写真芸術を軸に新たな価値を創出し、次世代へと文化をつなぐ場を提供します。


1.東京の都市空間を活用しながら国際的なアーティストの作品を展示し、写真を通じた文化観光の促進を目指す、日本最大級の都市型芸術祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」(フェス)

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© Melissa Schriek


2025 年度のテーマは、「庭 / Garden」。フランスの庭師で思想家のジル・クレマンは『動いている庭』において「できるだけあわせて、なるべく逆らわない」と語り、外来種や偶発的な変化を排除せず、むしろ受け入れながら共存していく “生きた庭” の可能性を説きました。そこにあるのは、完璧な管理や静的な秩序ではなく、混ざり合い、動き続ける生命の力です。

本年、T3 はそうした「庭」を写真表現によって都市空間に持ち込みます。人間によって設計された、最も象徴的な人工の秩序である「都市」に、異物のように差し込まれる写真作品や展示の数々。それらは、外来種のように空間と混ざり、拡張し、新たな「庭」をかたちづくっていきます。銀座から京橋、八重洲、日本橋に点在する「庭」が、訪れる人々との偶発的な出会いや交わりを生み出すことで、新たな都市の可能性を見出すことができるとしたら。東京という都市が、内に秘めるまだ見ぬ風景を写真によって生み出していきます。


企画展① 「City as Garden」と題し、「都市」を固定されたインフラとしてだけでなく、人の行為や視線によって柔らかく耕される「創作の庭」と捉えて作家たちが個展という形で展開。スティーブン・ショアやメリッサ・シュリークなどが参加します。(場所:東京ミッドタウン八重洲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル)


企画展② 日本の写真文化の世界進出を支えるプロジェクト「T3 NEW TALENT」の企画展では、キュレーター部門で選ばれた池田 佳穂が、同プロジェクトのアワードで選出された 5 名のアーティスト(鈴木 麻弓、千賀 健史、南川 恵利、宮地 祥平、THE COPY TRAVELERS)を紹介するグループ展を開催します。(場所:後日発表)


企画展③ MEP(パリ)が推進する新進作家と実験的な写真表現の発信プラットフォーム「STUDIO」と連携した国際共同キュレーション企画「STUDIO+拡張する現代写真」を実施します。(場所:TODA BUILDING)


企画展④ 「Iʼm So Happy You Are Here|写真集でたどる日本の女性写真家のまなざし」では、1950 年代以降に活躍した日本の女性写真家による代表的な写真集を通して、その視点や表現の多様性を紹介する展覧会です。本展は Aperture 社(ニューヨーク)から出版された 『Iʼm So Happy You Are Here:Japanese Women Photographers from the 1950s to Now』をもとに企画されています。(場所:東京スクエアガーデン)


さらに会期中、スティーブン・ショアなど国際的な作家やキュレーターが来日し、トークショーをはじめ、人と人が交わる場を生み出す様々なイベントをエリア内の会場で開催します。

日程 : 2025 年10月4日(土)~27日(月) *24日間
開催エリア : 東京・八重洲、日本橋、京橋、銀座エリアの屋内、屋外会場
入場 : 無料
主催 : 一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管 : 株式会社シー・エム・エス
企画 : T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 実行委員会
HP : https://t3photo.tokyo/
公式インスタグラム : @t3photofestivaltokyo


2.アジア全域における写真の文化的・創造的な可能性を再考することを目的にスタートした写真フェア「T3 PHOTO ASIA」

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© Doyeon Kwon(KR),Bukhansan


地域の歴史や美学、ユニークなローカルストーリーに光を当てることで、アジアのギャラリー、アーティスト、機関をつなぐプラットフォームを目指します。アジアの写真文化を発見・文脈化し、世界へと発信するダイナミックなエコシステムの構築を目指しています。

T3 PHOTO ASIA ディレクターのキム・ジョンウンは次のように述べています。「2025年は台湾をゲスト国に迎え、その豊かな写真遺産とアジアのクリエイティブ・コミュニティにおける存在感に注目します。今年の特別展は、T3 PHOTO FESTIVALとの連携企画として開催され、『庭(Garden)』という年間テーマをもとに、自然と都市、記憶と風景の関係を写真を通して新たに捉え直すことを試みます。


<Masters 展>
今年のマスターズ展では、アジアの写真言語のパイオニアと称される中国の伝説的な作家、ラン・ジンシャン(1892-1995)のヴィンテージ・プリントを通して、台湾にスポットライトを当てます。ラン・ジンシャンの革新的な作品は、中国の古典的な山水画の美学と写真というメディアを見事に融合させ、伝統と現代性、ビジョンとナラティブの合間に時代を超えた対話を生み出しています。

<Discover New Asia vol.2 >
昨年から開催しているキュレーション・プラットフォーム「ディスカバー・ニュー・アジア」の第2回目は、アジア全域から新進アーティストとベテランアーティストの両方に焦点を当てます。今年の特別テーマ『The Shape of Asian Landscapes : Then and Now』では写真を通して、風景や自然が単に観察されるだけでなく、どのように想像され、記憶され、変容していくのかを探ります。

この展覧会では、時間、感情、生態系への意識が場所や記憶と絡み合い、新たなビジュアル・ボキャブラリーを生み出し、アジア特有の視点を探求するよう観客を誘います。海岸線から人工生態系、庭園から都市周辺まで、これらの作品は、私たちがアジアの移り変わる地形をどのように見て、感じ、生息しているのかを再定義します。


日程 : 2025 年10月11日(土)13:00~20:00/10月12日(日) 13:00~20:00/10月13日(月)13:00~17:00
会場 : 東京ミッドタウン八重洲 4F&5F(東京都中央区八重洲2-2-1)
出展ギャラリー : Each Modern(台湾)、Aki Gallery(台北)、Shugo Arts(東京)、Taro Nasu(東京)、Carin(ソウル)、AUGHT(ソウル)など約20ギャラリー
主催 : 一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管 : 株式会社シー・エム・エス
HP : https://t3photo.asia/
公式インスタグラム : @t3photoasia

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<インフォメーションセンター>
①東京メトロ銀座駅
②東京メトロ京橋駅 中央区観光情報センター

「カメラを持って銀座エリアをまち歩きしたい」を生み出す場所に! 週末限定で「まち歩き」を体験するツールとしてのカメラの貸出を実施します。

日程 : 2025年10月11日(土)・12日(日)・13日(月祝)・18日(土)・19日(日)・ 25日(土)・26(日)
機材サポート : RICOH


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T3 ファウンダー/速水 惟広

写真雑誌編集長やギャラリーディレクターを経て、2017年に上野公園にて東京で初となる屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を開催。その後、2020年より東京駅東側エリアに舞台を移す。これまでに手掛けた主な企画展に「態度が<写真>になるならば」(共同キュレーター マーク・フューステル 2023)、「The Everyday -魚が水について学ぶ方法-」(共同キュレーター きりとりめでる、2022)ほか。海外の国際写真祭やアワードにおける審査員など多数。日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。